Rye Middle, Rye Highの校長先生と面談

6月下旬にアメリカに到着。最初の1週間はホワイトプレーンズのホテルで過ごしましたが、アメリカに到着して4日目には、次女が通うことになるライ中学のDr. Ann Edwards校長先生と、長女が通うことになるライ高校のPatricia B. Taylor校長先生と面談しました。
実は、日本にいる時に、ウェストチェスター郡の学校区を選ぶために、ある程度評判のよい学校区(スカースデール、エッジモント、ブロンクスビル、ライ、ライブルック等)の高校の校長先生にメールで連絡すると、二日以内に全学校の校長先生からきちんと返事が来たことにはとても驚いたことがあります。それがきっかけで、ライ高校、中学の校長先生との面談の約束も5月の時点でしていました。

まずはライ中学のEdwards校長先生から。
・ライ中学では授業は午前8時に開始、終了は午後2時32分。
・午後3時までは、一部の教師が生徒の勉強を見ることができる。
・4つの核となる科目がある。(English、Social Study (World Culture)、Science、Math)
・授業の一コマは40分間。6年生(アメリカの中学は6年〜8年の3年間です。)は、3つのグループがあり、それぞれのグループには4つの科目の先生(合計4名)がいる。
・ロッカーと鍵が与えられ、ジムのロッカーの鍵も与えられる。
・ランチは、3つのグループのうち、2つのグループは中学のカフェテリアで食べ、残る1つのグループは高校のカフェテリアで食べる。
・カウンセラーはVillanova氏で、3年間、次女のグループを担当。
Edwards校長先生との面談の結果、次女は、外国語はフランス語を学び、コーラスの授業の中で週一回フルートを学ぶことになりました。
自転車通学はOKとのこと。

次に、ライ高校のTaylor校長先生と話しました。
・放課後のクラブ活動に参加して、たくさん友達を作ること。
・9月15日のランチタイムに、学校のクラブの勧誘行事がある。
・8月の終わりに、長女はAlgebraの確認試験を受け、9月からGeometryを学ぶことになる。
・8月30日午前10時半から、新しい生徒と親のためのオリエンテーションがある。
・22のAPは10年生から始まる。
・Guidance counselorは、9年生から12年生まで同じ人。
・Writing Mentor Programというシステムがあり、9年生は論文の宿題でmentorに相談するとcreditを得ることができるというもの。
Taylor校長先生との面談の結果、長女は、外国語はスペイン語を学び、Geometry, English 9 (Honors)、Living Environment 9, PE, Music (Band), Compositionの授業をとることに。

NY州の試験の日程は以下の通りです。
・Algebra:9年生の1月(2017年)
・Science:9年生の6月(2017年)
・Living Environment:9年生の6月(2017年)
・Global History:10年生の6月(2018年)
・English: 11年生の6月(2019年)

なかなか大変そうですが、しっかり子供たちをサポートしていきます。